CIJのシステム開発System Developments of "CIJ"
1976年の設立当初から、国産大型コンピュータの基盤システムや国家的大規模システムの開発など、さまざまな情報システムの開発実績を積み重ねると同時に、お客様からの信頼も積み重ねてきました。
ITシステムの「コア」はOS・コンパイラ・ミドルウェアの技術です。 CIJはそのコア技術の開発を担う企業として設立され、その後ITシステムの発展と共に事業領域も拡大してきました。 設立当初からのプロジェクト情報を蓄積しており、 蓄えた知見やノウハウを社員へフィードバックし、確かな技術で高品質のシステム開発を実現しています。 特に大型プロジェクトの実績は豊富で、強みが発揮できる領域となっています。 また、近年では研究開発にも積極的に取り組んでおり、新技術の獲得や新製品の開発をさらに加速させています。
情報システムの開発に必要な知識や技術は「基盤系」と「業務系」の2つに大別できます。
CIJは、システム基盤や様々な業務システムの開発経験があることから、「基盤系」と「業務系」の開発技術を併せ持ち、それぞれに強みがあります。また、近年では「先端技術」の活用にも積極的に取り組んでいます。
システム開発はプロジェクトという単位で実行します。 プロジェクトではプロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーが任命され、 彼らがプロジェクトを主導していきます。 CIJではプロジェクト内に限らず、プロジェクト外からのプロジェクトモニタリングを行うことで、リスク監視によるリスク発生防止、問題発生時に即座に全社的な対応を施せるようにしています。
ISO活動
品質向上の取り組み
高品質なシステムを提供するために、ISO 9001(QMS)認証を取得し、品質マネジメントシステムの有効性の継続的改善を推進するとともに、プロジェクトにおける問題点を早期発見するための各種取り組みを積極的に推進しています。 セキュアでクリティカルな開発案件を多く手がけており、品質への意識を常に高く持ち続けています。
セキュリティへの取り組み
ISO/IEC 27001(ISMS)認証を取得し、情報セキュリティを適切に管理しています。また、プライバシーマークを取得し、個人情報保護体制を整備しています。
CIJでは9割以上の社員がエンジニアとしてキャリアをスタートさせています。 ベースにIT基礎知識を有し、そこから、IT技術力、リーダー力やマネジメント力を強化していきます。 多種多様なプロジェクト実践の中で能力を磨くのは当然ですが、CIJ独自の階層教育や技術教育を行い強化の促進を行っています。
あらゆる専門分野のプロフェッショナル集団であることを目指し、各種資格の取得を全社で推進しています。
資格取得者数
情報処理技術者(IPA)
67%
※2024年6月30日現在、重複取得者を除く
ITベンダ資格等
52%
※2024年6月30日現在、重複取得者を除く
プロジェクトマネジメント・
プロフェッショナル(PMI)
13%
※2024年6月30日現在
プロフェッショナル育成のため、教育・研修の充実化や研究・論文の推進にも積極的に取り組んでいます。
プロフェッショナル育成体制
教育・研修体制の充実
階層別と目的別の2つの切り口から研修カリキュラムを整備し、社員のスキルアップに努めています。
研究の推進
技術研究への取り組みを推進しており、探究力、問題発見力、問題解決力を有した社員を育成しています。