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Microsoft PowerPointで伝わるプレゼン資料を作成する
方法とは?

How to create a communicative presentation with Microsoft PowerPoint?

(Microsoft PowerPointとは、Microsoft社から提供されている、プレゼンテーションソフトの名称です。
以降、PowerPointと表記します。)

PowerPointを使うと、見やすいプレゼン資料を簡単に作成することができます。
この記事では、PowerPointでプレゼン資料を作成するコツを紹介します。


<目次>

PowerPointでプレゼン資料を作成するコツ
早速パワーポイントでプレゼン資料を作成してみましょう!

PowerPointでプレゼン資料を作成するコツ

PowerPointでプレゼン資料を作成するコツ


PowerPointでプレゼン資料を作成するコツを紹介します。

1枚のスライドで伝える内容は1つにしぼる

1枚のスライドに多くの情報を詰め込むと、受け手はどの情報に着目すべきか迷ってしまい負担が大きくなります。また情報が多くなると文字のサイズが小さくなるため、読みやすさも低下します。そのため、本来伝えたい内容が伝わらない恐れがあります。

1枚のスライドで伝える内容を1つにしぼり端的にまとめることで、受け手の負担を軽減でき、内容も伝わりやすくなります。また、情報量を減らして余白を持たせたレイアウトにすることで、すっきりとした見栄えになり、読みやすさも向上します。

プレゼンで話す文章をすべてスライド上に書く必要はありません。プレゼン当日は話し手が補足できることもふまえて、要点をまとめましょう。「ノート」機能を使用すると、スライドごとにメモをつけることができるので、上手に活用しましょう。

プレゼン会場や方法を考慮する

資料をモニターやスクリーンに映してプレゼンする場合、文字の大きさは、会場の後方からも読めるかどうかを基準にして決めましょう。
Web会議ツールなどを用いたオンラインでのプレゼンでは、受け手の視線は画面に集中するため、目に優しい配色を心がけましょう。また、アニメーションは通信速度の影響を受けるため、動きが滑らかにならない恐れがあります。控えることお勧めします。

グラフ・図形・写真を活用して、プレゼンに具体性を持たせる

PowerPointでは、矢印や吹き出しなど、図形の挿入が簡単にできます。
グラフの作成や写真の切り抜きなどの編集も、PowerPoint上で可能です。
視覚的な情報を活用すると、受け手が内容を理解しやすくなります。

オブジェクトの配置をそろえる

「配置/整列」機能を使用すると、簡単にオブジェクトの配置をそろえることができます。
図形や画像、文字の位置がバラバラでは、内容が伝わりにくくなるだけでなく悪い印象を与えかねません。仕上げにオブジェクトの整理整頓をして配置をそろえましょう。


早速PowerPointでプレゼン資料を作成してみましょう!

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コツを押さえたら、実際にプレゼン資料を作成してみましょう。

プレゼンのゴールは、資料を作ることではなく、プレゼンの内容を伝えることです。
伝わりやすさを念頭に置いて、プレゼン資料の構成を考えましょう。

CIJでは、アピールポイントを的確に伝える提案書の作成支援を行っています。

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