Press Release 2021年11月 2日



報道関係 各位 CIJ


感染症対策支援AIロボット「AYUDA-MiraMe」を
相模原市役所の展示イベントに出展します




 
 創業45年を超える独立系ソフトウェア開発会社「株式会社CIJ」(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:坂元 昭彦、以下CIJ)は、神奈川県相模原市役所のロボット展示イベントに、販売中の感染症対策支援AIロボット「AYUDA-MiraMe」を出展します。

※MiraMeの「i」はアキュートアクセント(´)を付与したものが正式な表記となります。


 今回のロボット展示イベントは、相模原市ロボット産業の振興に関する取り組みの一環として開催され、相模原市内の企業および「さがみロボット産業特区」にて生み出されたロボットが展示対象となります。CIJは、相模原市のロボット産業を応援すべく、当展示イベントへの出展を決定いたしました。

※「AYUDA-MiraMe」は、「さがみロボット産業特区」での実証実験を経て販売を開始しています。


AYUDA-MiraMe

 展示イベント概要
 
◇実施期間 :  2021年11月2日(火)〜 19日(金)
◇実施場所 :  相模原市役所 本庁舎1階 ロビー
◇URL   :  https://industry.city.sagamihara.kanagawa.jp/cat_event/experience/news1028/

 当展示イベントは、来訪者の皆様に実際にロボットに触れていただくことでロボットをより身近に感じていただくことができ、また相模原市のロボット事業の取り組みへの理解を、より一層深められる内容となっています。

 
 AYUDA-MiraMeについて

 「AYUDA-MiraMe」はAIを活用した感染症対策支援ロボットで、施設の来訪者に対し音声対話による受付応対や体表面温度測定、マスク検知を非接触で行うことができます。受付に設置する利用方法以外にも、介護施設や保育園、幼稚園の施設利用者等、体調変化をリアルタイム認識する必要のある方の体温変化を常時監視し、高体温状態に変化した場合に施設職員の方へ通知を行う機能も備えています。
 また、「AYUDA-MiraMe」は、お客様の課題やご利用いただく場所に応じて、機能追加や仕様変更にも柔軟に対応することができ、様々なシーンでご活用いただけるロボットです。

※本製品はサーマルカメラを用いた体表面温度測定を行うものであり、医療機器ではございません。


 
 製品名  AYUDA-MiraMe(アユダ ミラーミ)
 機能  体表面温度測定  サーマルカメラで顔を認識して体表面温度を測定する機能
 複数人の同時測定が可能
 マスク検知  RGBカメラで顔を認識して、マスクの装着を検知する機能
 複数人の同時検知が可能
 受付応対

音声認識・対話機能とディスプレイ表示を用いて、来訪者の訪問先への誘導や、施設案内、担当者への連携などを行う機能

 仕様  サイズ  H337 × D233 × W202 mm
 重量  2.5Kg
 ディスプレイ  7インチ
 検知速度  1秒未満
 温度誤差  +/− 1℃
 電源  AC100V〜24V(50/60Hz)
 製品URL  https://www.cij.co.jp/service/product/ayuda/index.html#mirame
 
 株式会社CIJ概要
 
 会社名  株式会社CIJ
 所在地  神奈川県横浜市西区平沼1-2-24 横浜NTビル
 代表取締役社長  坂元 昭彦
 設立  1976年1月7日
 資本金  22億70百万円(2021年6月30日現在)
 主な事業内容  システム開発およびシステム開発に関連するサービス
 株式上場  東証一部(証券コード:4826)
 URL  https://www.cij.co.jp/
 
 本件に対するお問い合わせ
 

株式会社CIJ
グローバル・デジタルビジネス事業部

電話  045-411-2571
FAX  045-316-8652
Eメール  ayuda@cij.co.jp

以上



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その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。