創業45年を超える独立系ソフトウェア開発会社「株式会社CIJ」(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:坂元 昭彦、以下CIJ)は、非接触で検温やマスク検知、受付応対などができる感染症対策AIロボット「AYUDA-MiraMe(アユダ ミラーミ)※」の販売を5月10日から開始します。
※MiraMeの「i」はアキュートアクセント(´)を付与したものが正式な表記となります。
「AYUDA-MiraMe」はAIを活用した感染症対策ロボットで、施設の来訪者に対し検温や、マスク検知、受付応対を非接触で行うことができます。また、受付に設置する利用方法以外にも、介護施設や保育園、幼稚園の施設利用者等、体調変化をリアルタイム認識する必要のある方の体温変化を常時監視し、高体温状態に変化した場合に施設職員の方へ通知を行う機能も備えており、感染症対策AIロボットとして様々なシーンにあわせた機能をご提供できます。
さらに、「AYUDA-MiraMe」は検温や、マスク検知、受付応対以外にも、設置施設に合わせた機能追加、システム連携の実現が可能なロボットプラットフォームを採用しています。CIJが長年培ってきたソフトウェア開発技術で、お客様のご要望に合わせた、最適なAIロボットソリューションを提供いたします。

「AYUDA-MiraMe」は神奈川県にご支援いただいた公募型実証実験や、感染症対策AIロボットの開発にご賛同いただいた様々な施設の方々に実証実験の場をご提供いただき、またフィードバックを頂戴することで開発できたロボットです。
「AYUDA-MiraMe」の販売開始により、ご協力いただいてきた方々への恩に報い、現在猛威を振るう感染症への対策の一環として社会貢献を果たせるよう、CIJは今後も人とロボットが共存、共生できる社会の実現を目指してまいります。 |
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■ AYUDA-MiraMe製品概要
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製品名 |
AYUDA-MiraMe(アユダ ミラーミ) |
機能 |
検温 |
サーマルカメラで顔を認識して表面温度を検温する機能
複数人の同時検温が可能 |
マスク検知 |
RGBカメラで顔を認識して、マスクの装着を検知する機能
複数人の同時検知が可能 |
受付応対 |
音声認識・対話機能とディスプレイ表示を用いて、来訪者の訪問先への誘導や、施設案内、担当者への連携などを行う機能 |
仕様 |
サイズ |
H337 × D233 × W202 mm |
重量 |
2.5Kg |
ディスプレイ |
7インチ |
検知速度 |
1秒未満 |
温度誤差 |
+/− 1℃ |
電源 |
AC100V〜24V(50/60Hz) |
価格 |
製品本体価格 |
¥598,000(税込 ¥657,800) |
月額サービス費用 |
¥12,000/月(税込 ¥13,200/月) |
カスタマイズ費用 |
¥200,000〜(税込 ¥220,000)※ |
製品URL |
https://www.cij.co.jp/service/product/ayuda/index.html#mirame |
※カスタマイズ内容により費用が異なるため別途お見積となります。
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■ 株式会社CIJ概要
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会社名 |
株式会社CIJ |
所在地 |
神奈川県横浜市西区平沼1-2-24 横浜NTビル |
代表取締役社長 |
坂元 昭彦 |
設立 |
1976年1月7日 |
資本金 |
22億70百万円(2020年6月30日現在) |
主な事業内容 |
システム開発およびシステム開発に関連するサービス |
株式上場 |
東証一部(証券コード:4826) |
URL |
https://www.cij.co.jp/ |
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■ 本件に対するお問い合わせ
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