Press Release 2020年12月22日



報道関係 各位 CIJ


スケート場で初!
CIJの感染症対策ロボット「AYUDA-Cute(仮称)」が
「横浜銀行アイスアリーナ」で実証実験を実施




 
 創業40年を超える独立系ソフトウェア開発会社「株式会社CIJ」(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:坂元 昭彦、以下CIJ)で開発中の感染症対策ロボット「AYUDA-Cute(仮称)」が、2020年12月22日より公益財団法人横浜市スポーツ協会が管理運営する「横浜銀行アイスアリーナ」にて実証実験を実施します。

AYUDA-Cute(仮称)

 「AYUDA-Cute(仮称)」は、感染症予防対策向けに開発した、マスク検知と検温に特化したロボットです。体温が高い人やマスクを装着していない人を検知すると、ディスプレイと音声アナウンスでお知らせします。
 今回の実証実験では、施設を利用する方に非接触での検温およびマスク着用のご案内を実施します。「AYUDA-Cute(仮称)」を設置することで接触機会を低減し、感染症拡大防止および施設スタッフの負担軽減を図ります。
 また、「AYUDA-Cute(仮称)」は可愛らしいヒューマノイド型ロボットであるため、スケート教室に参加する幼児や小学生が親しみをもって使用することができます。これにより、子どもから大人まで感染症対策への理解が深まることを期待しています。

 
 AYUDA-Cute(仮称)について
 

感染症対策ロボット「AYUDA-Cute(仮称)」は非接触による検温とマスク着用有無の検知を同時に行うことができるヒューマノイド型の小型ロボットです。

検温とマスク検知の速度は1秒未満であり、複数人を同時に検知できるため、建物や会議室の入口といった場所だけでなく、多目的室のような広いスペースでの定期的な検知も可能です。

高体温者やマスク非着用者を検知すると、音声と警告音によりアナウンスすることができ、またアナウンス内容や検知情報の通知方法などは、ご要望に応じてカスタマイズが可能です。


 ロボット名称  AYUDA-Cute(仮称)
 サイズ  H337mm × D233mm × W202mm
 重量  2.5Kg (電源アダプター含まず)
 ディスプレイサイズ    7インチ
 検知速度  1秒未満
 温度誤差  +/- 1℃
 電源  AC100V〜AC240V(50/60Hz)
 
 実証実験概要
 
◇ 実施期間 :  2020年12月22日(火)〜2021年1月31日(日)
◇ 実施場所 :  横浜銀行アイスアリーナ施設内

今回の実証実験を通じて得た感染症対策ロボットの利用に関するデータを基に、CIJはロボットの機能や検知精度の向上を図り、コロナ禍における感染症拡大防止の一助となるよう、地域に貢献できる製品の開発を目指します。


 株式会社CIJ概要
 
 会社名  株式会社CIJ
 所在地  神奈川県横浜市西区平沼1-2-24 横浜NTビル
 代表取締役社長  坂元 昭彦
 設立  1976年1月7日
 資本金  22億70百万円(2020年6月30日現在)
 主な事業内容  システム開発およびシステム開発に関連するサービス
 株式上場  東証一部(証券コード:4826)
 URL  https://www.cij.co.jp/
 
 本件に対するお問い合わせ
 

株式会社CIJ
グローバル・デジタルビジネス事業部

電話  045-411-2571
FAX  045-316-8652
Eメール  ayuda@cij.co.jp

以上



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その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。