36年以上のソフトウェア開発実績を持つ独立系ソフトウェア開発会社「株式会社CIJ」(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:堀 信一、以下 CIJ)は、タブレット端末を利用したペーパーレス会議システムのパッケージ製品「SONOBA COMET(ソノバ コメット)」の Ver1.1を、11月12日(月)より販売開始しました。
「SONOBA COMET」は会議資料を1台のタブレット端末に格納し、会議の参加者はタブレット端末で参加する会議を選ぶだけで会議を開催できるシステムです。その場で資料を配布し、会議が終了すれば参加者のタブレット端末より会議資料を自動的に破棄します。
「SONOBA COMET」には、サーバ機能と連携し会議資料をより堅牢に保護するフォーマルモード、サーバを必要とせずにタブレット端末と無線LAN環境さえあればお手軽に会議が開催できるカジュアルモード、カジュアルモードよりもさらにお求めいただきやすい価格に設定したカジュアルモードライトの3製品がラインアップされています。
Ver1.1では、フォーマルモードに遠隔地会議機能を追加しました。本機能によって、WANで繋がれた異なる拠点間での会議開催を実現しました。TV会議等と併用すれば、資料の参照箇所のずれによる意思疎通の不満等を防ぐことができます。
さらに、カジュアルモードライトで開催した会議のみに参加できるカジュアルモードライトビューワーを新設しました。11月中にAppStoreからの無償ダウンロードを開始する予定です。
遠隔地会議の実現により距離を感じさせない新しい会議のカタチ、新しいコミュニケーションのカタチを提供し、カジュアルモードライトビューワーでより多くの方にSONOBA COMETの利便性を感じていただきたいと思います。
■ 「SONOBA COMET」 Ver1.1の追加機能
◆遠隔地会議
SONOBAサーバを利用するフォーマルモードでは、WANで繋がれた企業内ネットワーク環境下なら、異なる拠点間でも会議を開催することが可能となりました。テレビ会議または電話会議 ※の資料共有としてご利用いただければ、見ている資料やページが異なることで認識がずれてしまうといった問題を解決します。
※テレビ会議・電話会議のシステムはSONOBA COMETとは別にご準備いただく必要があります。
◆カジュアルモードライトビューワー
AppStoreからダウンロード販売しているカジュアルモードライトは、カジュアルモードに接続数やファイル数等の機能制限を設けて、よりお手軽にご利用いただけるモードとなっています。
今回新設したカジュアルモードライトビューワーは、カジュアルモードライトで開催する会議にのみ参加できる無償のアプリケーションです。カジュアルモードライトのように会議の主催はできませんが、会議に参加してカジュアルモードライトと同様に会議資料の共有ができます。現在AppStoreへの登録準備中で11月中に無償ダウンロードを開始する予定です。
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